隅田川鍋

5/26日、火曜日。
隅田川で2度目のつりをしてきました。
前回は10人くらいでつりにいったにも関わらず、ほぼ坊主。
捕れたには網ですくったちっちゃなエビ3匹のみでした。
これでは、鍋どころかつまみにもならん!ということで再度場所を変え、
今度は手長エビに照準を絞っていきました。それが昨日です。
結果は・・・。 大漁でした!!!


前回は桜橋周辺からはじめ、その後下流へと下がっていったのですが、今回は
白髭橋から少し上流にすすんだところで釣りました。
場所と時間によって違うのか、前回は魚の気配すら感じなかったにの、今回はエビや魚の姿が見える。
網を入れれば、必ず何か生物が入ってきます。しかし、網で捕っても流石におもしろくないので釣りすることに。
3人でいって計6匹。なかなかでしょ?

そして、この企画で一番大切なところ、はたしてこのエビたちは美味くいただけるのか?というところなんです。
さっそく、エビたちをつれて調理場へもどりました。
他に釣りしていたおじさんたちの話によると、素揚げして、ビールでくいっといくのがいいそうで、
ぼくらもそうすることに。
まずはエたちに酒(清酒)を飲ませて酔わせます。こうすると臭みもなくなります。そして、片栗粉を少しつけて油へ。

たったこれだけの作業でどこまで美味くできるのか不安でした。なんせあの隅田川に住んでいたエビですから。
臭いはず。。。
ですが食べてみると、これが美味い!!!
川の臭みもなく、美味しくいただきました!

この隅田川でとれた生き物たちを是非食べてみたいという方。料理とアートを考えるEAT&ARTのTAROさんが6月12日、アサヒアートスクウェアで行われるアシタカフェでいろいろ作ってくれるので是非ご来場ください。
以下詳細

トークイベント:AAS×AAF SUPER JUNE 「すみだ川のおもしろい!」
日時:6月12日(金)19:00−21:00
会場:アサヒ・アートスクエア/入場無料・ワンドリンクオーダー制)
ゲスト:松島茂(緑図書館すみだ資料担当)、EAT&ART TARO三笑亭夢吉
古今の「すみだ川のおもしろい!」について、緑図書館の松島氏とwah(南川憲二・増井宏文)が語ります。
募集アイデアから生まれた創作落語「川分け師」、隅田川にちなんだスペシャルフードもあります。